Kubernetesは、CNCF行動規範に従います。 以下のCNCFの行動規範のテキストは、commit c9a4849から複製したものです。この掲示が古くなっていることに気がついた場合には、issueを作成してください。
イベント、ミーティング、Slack、その他のコミュニケーション手段において行動規範の違反を見つけた場合には、Kubernetes Code of Conduct Committee(行動規範委員会)に連絡してください。連絡はメールアドレスconduct@kubernetes.ioから行えます。連絡者の匿名性は守られます。
CNCFコミュニティのコントリビューター、メンテナ、および参加者は、オープンかつ快適なコミュニティを促進するために、問題の報告、機能要求の投稿、ドキュメントの更新、プルリクエストまたはパッチの送信、カンファレンスやイベントへの参加、または他のコミュニティ、プロジェクト活動を通して参加または貢献するすべての人々を尊重することを誓います。
私たちは、年齢、身体の大きさ、カースト、障害、民族性、経験レベル、家族構成、性別、性自認と性表現、配偶者の有無、軍人または退役軍人の地位、国籍、容姿、人種、宗教、性的指向、社会経済的地位、部族、またはその他あらゆる多様性の側面に関係なく、CNCFコミュニティへの参加を、全員にとってハラスメントがない経験にすることを約束します。
本行動規範の適用範囲:
Linux Foundationのプロフェッショナルなイベントスタッフによって制作されるCNCFイベントに関しては、イベントページにあるLinux Foundationのイベント行動規範に準拠します。これは、CNCF行動規範と併用されることを目的としています。
CNCFコミュニティはオープンであり、包括的であり、敬意をもって接されます。コミュニティのすべてのメンバーは、自分自身のアイデンティティが尊重される権利を持っています。
良い環境を構築するための参加者の行動の例は以下のようなものが含まれますが、これらに限定されるものではありません。
一方で、以下のような行動は受け入れられませんが、これらに限定されるものではありません。
また、次のような行動も禁止されています。
プロジェクトのメンテナは、この行動規範に準拠していないコメント、コミット、コード、Wikiの編集、問題、他のコントリビューションを削除、編集、または却下する権利および責任を持っています。プロジェクトのメンテナは、本行動規範を採用することで、公正かつ一貫した方法で、これらの原則をCNCFプロジェクトの管理におけるすべての要素に適用することに注力します。本行動規範を遵守または施行しないプロジェクトのメンテナは、一時的あるいは永久的にプロジェクトのチームから抹消される可能性があります。
Kubernetesコミュニティにて問題が発生した場合には、conduct@kubernetes.ioからKubernetes Code of Conduct Committee(行動規範委員会)までご連絡ください。通常3営業日以内に返信致します。
その他のプロジェクトや複数のプロジェクトに影響を与えるインシデントにつきましては、CNCFの行動規範委員会(email: conduct@cncf.io)までご連絡ください。あるいは、CNCFの行動規範委員会の個別のメンバーに報告することもできます。報告の手順や匿名での報告方法など、より詳細な情報は、インシデント解決手順をご覧ください。通常3営業日以内に返信致します。
Linux Foundationが制作するCNCFイベントでのインシデントについては、eventconduct@cncf.ioにご連絡ください。
報告されたインシデントのレビューと調査の後、管轄するCoCの対応チームは、この行動規範と関連するドキュメントに基づいて、適切な行動を決定します。
プロジェクトリーダーシップが取り扱う行動規範のインシデント、CNCF行動規範委員会が取り扱うインシデント、およびLinux Foundation(そのイベントチームを含む)が取り扱うインシデントに関する情報には、私たちの管轄ポリシーを参照してください。
CNCFの憲章と一貫して、この行動規範に対する実質的な変更は、Technical Oversight Committeeの承認が必要です。
本行動規範は、コントリビューター行動規範(http://contributor-covenant.org)に基づいています。バージョン 2.0はこちらから参照可能です。http://contributor-covenant.org/version/2/0/code_of_conduct/